IBurpExtenderCallbacks

```
public interface IBurpExtenderCallbacks
```
拡張がBurp内でさまざまなアクションを実行する際に使用する、コールバックメソッドのセットを拡張に渡すために、Burp Suiteによって使われます。拡張が読み込まれると、BurpはそのregisterExtenderCallbacks()メソッドを呼び出し、IBurpExtenderCallbacksインタフェースのインスタンスを渡します。拡張は、Burpの機能を拡張するために必要な、このインタフェースのメソッドを呼び出せます。

フィールドのサマリー

フィールド
修飾子と型	フィールドと説明
`static int`	`TOOL_COMPARER` Burp Comparerツールを識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_DECODER` Burp Decoderツールを識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_EXTENDER` Burp Extenderツールを識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_INTRUDER` Burp Intruderツールを識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_PROXY` Burp Proxyツールを識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_REPEATER` Burp Repeaterツールを識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_SCANNER` Burp Scannerツールを識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_SEQUENCER` Burp Sequencerツールを識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_SPIDER` Burp Spiderツールを識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_SUITE` Burp Suite全体を識別するために使うフラグ
`static int`	`TOOL_TARGET` Burp Targetツールを識別するために使うフラグ

メソッドのサマリー

すべてのメソッドインスタンスメソッド抽象メソッド非推奨メソッド
修飾子と型	メソッドと説明
`void`	`addScanIssue(IScanIssue issue)` Scannerの新しい問題を登録します。
`void`	`addSuiteTab(ITab tab)` Burp Suiteのメインウィンドウにカスタムタブを追加します。
`void`	`addToSiteMap(IHttpRequestResponse item)` Burpのサイトマップに、指定されたリクエスト/レスポンスの詳細を持つアイテムを追加します。
`IHttpRequestResponseWithMarkers`	`applyMarkers(IHttpRequestResponse httpRequestResponse, java.util.List<int[]> requestMarkers, java.util.List<int[]> responseMarkers)` HTTPリクエストまたはレスポンスメッセージに、いくつかの特定の目的に関連するオフセット位置にマーカを適用します。
`IBurpCollaboratorClientContext`	`createBurpCollaboratorClientContext()` Burp Collaboratorクライアントコンテキストのインスタンスを作成し、Burp Collaboratorペイロードの作成や、そのペイロードを使用した結果のネットワーク通信をCollaboratorサーバにポーリングできます。
`IMessageEditor`	`createMessageEditor(IMessageEditorController controller, boolean editable)` 独自のUIを使用する拡張のための、BurpのHTTPメッセージエディタの新しいインスタンスを作成します。
`ITextEditor`	`createTextEditor()` 独自のUIを使用する拡張のための、Burpのプレーンテキストエディタの新しいインスタンスを作成します。
`void`	`customizeUiComponent(java.awt.Component component)` BurpのUIスタイルに沿って、フォントサイズ、色、一覧の行間隔などを含むUIコンポーネントをカスタマイズします。
`IScanQueueItem`	`doActiveScan(java.lang.String host, int port, boolean useHttps, byte[] request)` アクティブ脆弱性スキャンを実行するよう、Burp ScannerツールにHTTPリクエストを送信します。
`IScanQueueItem`	`doActiveScan(java.lang.String host, int port, boolean useHttps, byte[] request, java.util.List<int[]> insertionPointOffsets)` スキャンされる挿入ポイントのリストに基づくアクティブ脆弱性スキャンをするよう、Burp ScannerツールにHTTPリクエストを送信します。
`void`	`doPassiveScan(java.lang.String host, int port, boolean useHttps, byte[] request, byte[] response)` パッシブ脆弱性スキャンを実行するよう、Burp ScannerツールにHTTPリクエストを送信します。
`void`	`excludeFromScope(java.net.URL url)` 指定されたURLをSuite全体のスコープから除外します。
`void`	`exitSuite(boolean promptUser)` Burpプログラムをシャットダウンします。ユーザにプロンプトも表示できます。
`void`	`generateScanReport(java.lang.String format, IScanIssue[] issues, java.io.File file)` 指定したScannerの問題についてのレポートを生成します。
`java.lang.String[]`	`getBurpVersion()` 拡張が実行されているBurpのバージョンに関する情報を取得します。
`java.lang.String[]`	`getCommandLineArguments()` Burp起動時に渡されたコマンドライン引数を返します。
`java.util.List<IContextMenuFactory>`	`getContextMenuFactories()` 拡張が登録したコンテキストメニューファクトリを取得します。
`java.util.List<ICookie>`	`getCookieJarContents()` Burpのセッションハンドリングcookie jarファイルの内容を取得します。
`java.lang.String`	`getExtensionFilename()` 現在の拡張が読み込まれたファイルの絶対パス名を取得します。
`java.util.List<IExtensionStateListener>`	`getExtensionStateListeners()` 拡張が登録した拡張状態リスナーを取得します。
`java.lang.String[]`	`getHeaders(byte[] message)` 非推奨。代わりに`IExtensionHelpers.analyzeRequest()`または`IExtensionHelpers.analyzeResponse()`を使用してください。
`IExtensionHelpers`	`getHelpers()` 多数の有用なタスクを拡張で実行するために使われる`IExtensionHelpers`オブジェクトを取得します。
`java.util.List<IHttpListener>`	`getHttpListeners()` 拡張が登録したHTTPリスナーを取得します。
`java.util.List<IIntruderPayloadGeneratorFactory>`	`getIntruderPayloadGeneratorFactories()` 拡張が登録したIntruderペイロードジェネレータファクトリを取得します。
`java.util.List<IIntruderPayloadProcessor>`	`getIntruderPayloadProcessors()` 拡張が登録したIntruderペイロードプロセッサを取得します。
`java.util.List<IMessageEditorTabFactory>`	`getMessageEditorTabFactories()` 拡張が登録したメッセージエディタタブのファクトリを取得します。
`java.lang.String[][]`	`getParameters(byte[] request)` 非推奨。代わりに`IExtensionHelpers.analyzeRequest()`を使用してください。
`IHttpRequestResponse[]`	`getProxyHistory()` Proxy履歴のすべてにアイテムの詳細を返します。
`java.util.List<IProxyListener>`	`getProxyListeners()` 拡張が登録したProxyリスナーを取得します。
`IScanIssue[]`	`getScanIssues(java.lang.String urlPrefix)` 指定されたリテラルプレフィックスに一致するURLのスキャンで見つかったすべての問題を返します。
`java.util.List<IScannerCheck>`	`getScannerChecks()` 拡張が登録したScannerチェックを取得します。
`java.util.List<IScannerInsertionPointProvider>`	`getScannerInsertionPointProviders()` 拡張が登録したScannerの挿入ポイントプロバイダーを取得します。
`java.util.List<IScannerListener>`	`getScannerListeners()` 拡張が登録したScannerのリスナーを取得します。
`java.util.List<IScopeChangeListener>`	`getScopeChangeListeners()` 拡張が登録したスコープ変更リスナーを取得します。
`java.util.List<ISessionHandlingAction>`	`getSessionHandlingActions()` 拡張に登録されたセッションハンドリングアクションを取得します。
`IHttpRequestResponse[]`	`getSiteMap(java.lang.String urlPrefix)` サイトマップ内のアイテムの詳細を返します。
`java.io.OutputStream`	`getStderr()` この拡張の標準エラーストリームを取得します。
`java.io.OutputStream`	`getStdout()` この拡張の標準出力ストリームを取得します。
`java.lang.String`	`getToolName(int toolFlag)` 指定されたツールフラグのBurpツールの、わかりやすい名前を取得します。
`void`	`includeInScope(java.net.URL url)` Suite全体スコープに、指定したURLを含めます。
`boolean`	`isExtensionBapp()` この拡張が、BApp (BAppストアのBurpアプリ)として読み込まれたかどうかを判別します。
`boolean`	`isInScope(java.net.URL url)` 指定されたURLが、現在のSuite全体スコープ内にあるかどうかを照会します。
`void`	`issueAlert(java.lang.String message)` 指定したメッセージを、Burp Suite警告タブに表示します。
`void`	`loadConfig(java.util.Map<java.lang.String,java.lang.String> config)` 非推奨。代わりに`loadConfigFromJson()`を使用してください。
`void`	`loadConfigFromJson(java.lang.String config)` 指定されたJSON文字列から、プロジェクトレベルの設定を新しく読み込みます。
`java.lang.String`	`loadExtensionSetting(java.lang.String name)` メソッド `saveExtensionSetting()`を使用して保存された、拡張の設定を読み込みます。
`byte[]`	`makeHttp2Request(IHttpService httpService, java.util.List<IHttpHeader> headers, byte[] body)` HTTP/2リクエストを発行し、レスポンスを取得します。
`byte[]`	`makeHttp2Request(IHttpService httpService, java.util.List<IHttpHeader> headers, byte[] body, boolean forceHttp2)` HTTP/2リクエストを発行し、レスポンスを取得します。
`byte[]`	`makeHttp2Request(IHttpService httpService, java.util.List<IHttpHeader> headers, byte[] body, boolean forceHttp2, java.lang.String connectionIdentifier)` HTTP/2リクエストを発行し、レスポンスを取得します。
`IHttpRequestResponse`	`makeHttpRequest(IHttpService httpService, byte[] request)` HTTPリクエストを発行し、レスポンスを取得します。
`IHttpRequestResponse`	`makeHttpRequest(IHttpService httpService, byte[] request, boolean forceHttp1)` HTTPリクエストを発行し、レスポンスを取得します。
`byte[]`	`makeHttpRequest(java.lang.String host, int port, boolean useHttps, byte[] request)` HTTPリクエストを発行し、レスポンスを取得します。
`byte[]`	`makeHttpRequest(java.lang.String host, int port, boolean useHttps, byte[] request, boolean forceHttp1)` HTTPリクエストを発行し、レスポンスを取得します。
`void`	`printError(java.lang.String error)` この拡張の標準エラーストリームに、1行出力します。
`void`	`printOutput(java.lang.String output)` この拡張の標準出力ストリームに、1行出力します。
`void`	`registerContextMenuFactory(IContextMenuFactory factory)` カスタムコンテキストメニューアイテムのファクトリーを登録します。
`void`	`registerExtensionStateListener(IExtensionStateListener listener)` 拡張の状態変化を通知されるリスナーを登録します。
`void`	`registerHttpListener(IHttpListener listener)` 任意のBurpツールが作成したリクエストやレスポンスが通知されるリスナーを登録します。
`void`	`registerIntruderPayloadGeneratorFactory(IIntruderPayloadGeneratorFactory factory)` Intruderペイロードのファクトリーを登録します。
`void`	`registerIntruderPayloadProcessor(IIntruderPayloadProcessor processor)` 拡張が登録したIntruderペイロードプロセッサを取得します。カスタムIntruderペイロードプロセッサを登録します。
`void`	`registerMenuItem(java.lang.String menuItemCaption, IMenuItemHandler menuItemHandler)` 非推奨。代わりに`registerContextMenuFactory()`を使用してください。
`void`	`registerMessageEditorTabFactory(IMessageEditorTabFactory factory)` カスタムメッセージエディタタブのファクトリーを登録します。
`void`	`registerProxyListener(IProxyListener listener)` Proxyツールに処理されているリクエストとレスポンスが通知されるリスナーを登録します。
`void`	`registerScannerCheck(IScannerCheck check)` カスタムScannerチェックを登録します。
`void`	`registerScannerInsertionPointProvider(IScannerInsertionPointProvider provider)` Scanner挿入ポイントのプロバイダーを登録します。
`void`	`registerScannerListener(IScannerListener listener)` Scannerツールが報告した新規の問題が通知されるリスナーを登録します。
`void`	`registerScopeChangeListener(IScopeChangeListener listener)` BurpのSuite全体のターゲットスコープの変更が通知されるリスナーを登録します。
`void`	`registerSessionHandlingAction(ISessionHandlingAction action)` カスタムセッションハンドリングアクションを登録します。
`void`	`removeContextMenuFactory(IContextMenuFactory factory)` 拡張が登録したコンテキストメニューファクトリーを削除します。
`void`	`removeExtensionStateListener(IExtensionStateListener listener)` 拡張が登録した拡張状態リスナーを削除します。
`void`	`removeHttpListener(IHttpListener listener)` 拡張が登録したHTTPリスナーを削除します。
`void`	`removeIntruderPayloadGeneratorFactory(IIntruderPayloadGeneratorFactory factory)` 拡張が登録したIntruderペイロードジェネレータファクトリを削除します。
`void`	`removeIntruderPayloadProcessor(IIntruderPayloadProcessor processor)` 拡張が登録したIntruderペイロードプロセッサを削除します。
`void`	`removeMessageEditorTabFactory(IMessageEditorTabFactory factory)` 拡張が登録したメッセージエディタタブのファクトリを削除します。
`void`	`removeProxyListener(IProxyListener listener)` 拡張が登録したProxyリスナーを削除します。
`void`	`removeScannerCheck(IScannerCheck check)` 拡張が登録したScannerチェックを削除します。
`void`	`removeScannerInsertionPointProvider(IScannerInsertionPointProvider provider)` 拡張が登録したScanner挿入ポイントプロバイダーを削除します。
`void`	`removeScannerListener(IScannerListener listener)` 拡張が登録したScannerリスナーを削除します。
`void`	`removeScopeChangeListener(IScopeChangeListener listener)` 拡張が登録したスコープ変更リスナーを削除します。
`void`	`removeSessionHandlingAction(ISessionHandlingAction action)` 拡張が登録したセッションハンドリングアクションを削除します。
`void`	`removeSuiteTab(ITab tab)` Burp Suiteのメインウィンドウに以前追加したタブを削除します。
`void`	`restoreState(java.io.File file)` 非推奨。ステートファイルは、Burpプロジェクトファイルに置き換えられました。
`IHttpRequestResponsePersisted`	`saveBuffersToTempFiles(IHttpRequestResponse httpRequestResponse)` `IHttpRequestResponse`オブジェクトのリクエストとレスポンスを一時ファイルに保存し、メモリに保持しないようにします。
`java.util.Map<java.lang.String,java.lang.String>`	`saveConfig()` 非推奨。代わりに`saveConfigAsJson()`を使用してください。
`java.lang.String`	`saveConfigAsJson(java.lang.String... configPaths)` 現在のプロジェクトレベルの設定をJSON形式で保存します。
`void`	`saveExtensionSetting(java.lang.String name, java.lang.String value)` 拡張やBurp Suiteがリロードされても残り続けるように、拡張の設定を保存します。
`void`	`saveState(java.io.File file)` 非推奨。ステートファイルは、Burpプロジェクトファイルに置き換えられました。
`ITempFile`	`saveToTempFile(byte[] buffer)` 指定されたデータを含む一時ファイルをディスクに作成します。
`void`	`sendToComparer(byte[] data)` Compareツールにデータを送信します。
`void`	`sendToIntruder(java.lang.String host, int port, boolean useHttps, byte[] request)` HTTPリクエストをBurp Intruderツールに送信します。
`void`	`sendToIntruder(java.lang.String host, int port, boolean useHttps, byte[] request, java.util.List<int[]> payloadPositionOffsets)` HTTPリクエストをBurp Intruderツールに送信します。
`void`	`sendToRepeater(java.lang.String host, int port, boolean useHttps, byte[] request, java.lang.String tabCaption)` HTTPリクエストをBurp Repaterツールに送信します。
`void`	`sendToSpider(java.net.URL url)` 開始URLをBurp Spiderツールに送信します。
`void`	`setExtensionName(java.lang.String name)` Extenderツールのユーザインタフェース内に表示される、この拡張の表示名を設定します。
`void`	`setProxyInterceptionEnabled(boolean enabled)` Burp Proxyのマスターインターセプトを設定します。
`void`	`unloadExtension()` 拡張をBurp Suiteからアンロードします。
`void`	`updateCookieJar(ICookie cookie)` Burpのセッションハンドリングcookie jarのコンテンツを更新します。

- フィールド詳細
  - TOOL_SUITE
```
static final int TOOL_SUITE
```
    Burp Suite全体を識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_TARGET
```
static final int TOOL_TARGET
```
    Burp Targetツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_PROXY
```
static final int TOOL_PROXY
```
    Burp Proxyツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_SPIDER
```
static final int TOOL_SPIDER
```
    Burp Spiderツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_SCANNER
```
static final int TOOL_SCANNER
```
    Burp Scannerツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_INTRUDER
```
static final int TOOL_INTRUDER
```
    Burp Intruderツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_REPEATER
```
static final int TOOL_REPEATER
```
    Burp Repeaterツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_SEQUENCER
```
static final int TOOL_SEQUENCER
```
    Burp Sequencerツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_DECODER
```
static final int TOOL_DECODER
```
    Burp Decoderツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_COMPARER
```
static final int TOOL_COMPARER
```
    Burp Comparerツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
  - TOOL_EXTENDER
```
static final int TOOL_EXTENDER
```
    Burp Extenderツールを識別するために使うフラグ
    
    関連項目:
    
    定数フィールド値
- メソッドの詳細
  - setExtensionName
```
void setExtensionName(java.lang.String name)
```
    Extenderツールのユーザインタフェース内に表示される、この拡張の表示名を設定します。
    
    パラメータ:
    
    name - 拡張名。
  - getHelpers
```
IExtensionHelpers getHelpers()
```
    多数の有用なタスクを拡張で実行するために使われるIExtensionHelpersオブジェクトを取得します。
    
    戻り値:
    
    HTTPリクエストの構築や分析などのタスク用の、さまざまなヘルパーメソッドを持ったオブジェクト。
  - getStdout
```
java.io.OutputStream getStdout()
```
    この拡張の標準出力ストリームを取得します。拡張はこのストリームにすべての出力を書き込む必要があり、Burpユーザはその出力をUI上でどう処理するか設定できます。
    
    戻り値:
    
    拡張の標準出力ストリーム。
  - getStderr
```
java.io.OutputStream getStderr()
```
    この拡張の標準エラーストリームを取得します。拡張はこのストリームにすべてのエラーメッセージを書き込む必要があり、Burpユーザはその出力をUI上でどう処理するか設定できます。
    
    戻り値:
    
    拡張の標準エラーストリーム。
  - printOutput
```
void printOutput(java.lang.String output)
```
    この拡張の標準出力ストリームに、1行出力します。
    
    パラメータ:
    
    output - 出力するメッセージ。
  - printError
```
void printError(java.lang.String error)
```
    この拡張の標準エラーストリームに、1行出力します。
    
    パラメータ:
    
    error - 出力するメッセージ。
  - registerExtensionStateListener
```
void registerExtensionStateListener(IExtensionStateListener listener)
```
    拡張の状態変化を通知されるリスナーを登録します。注: バックグラウンドスレッドやシステムリソース(ファイルやデータベース接続など)を開いた拡張はリスナーを登録し、拡張がアンロードされた際にはスレッドを終了/リソースを閉じる必要があります。
    
    パラメータ:
    
    listener - 拡張が作成した、IExtensionStateListenerインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getExtensionStateListeners
```
java.util.List<IExtensionStateListener> getExtensionStateListeners()
```
    拡張が登録した拡張状態リスナーを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録した拡張状態リスナーの現在のリスト。
  - removeExtensionStateListener
```
void removeExtensionStateListener(IExtensionStateListener listener)
```
    拡張が登録した拡張状態リスナーを削除します。
    
    パラメータ:
    
    listener - 削除する拡張状態リスナー。
  - registerHttpListener
```
void registerHttpListener(IHttpListener listener)
```
    任意のBurpツールが作成したリクエストやレスポンスが通知されるリスナーを登録します。HTTPリスナーを登録すると、これらのメッセージの分析や変更を拡張が実行できます。
    
    パラメータ:
    
    listener - 拡張が作成した、IHttpListenerインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getHttpListeners
```
java.util.List<IHttpListener> getHttpListeners()
```
    拡張が登録したHTTPリスナーを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したHTTPリスナーの現在のリスト。
  - removeHttpListener
```
void removeHttpListener(IHttpListener listener)
```
    拡張が登録したHTTPリスナーを削除します。
    
    パラメータ:
    
    listener - 削除するHTTPリスナー。
  - registerProxyListener
```
void registerProxyListener(IProxyListener listener)
```
    Proxyツールに処理されているリクエストとレスポンスが通知されるリスナーを登録します。Proxyリスナーを登録すると、これらのメッセージの分析や変更を拡張が実行できます。
    
    パラメータ:
    
    listener - 拡張が作成した、IProxyListenerインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getProxyListeners
```
java.util.List<IProxyListener> getProxyListeners()
```
    拡張が登録したProxyリスナーを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したProxyリスナーの現在のリスト。
  - removeProxyListener
```
void removeProxyListener(IProxyListener listener)
```
    拡張が登録したProxyリスナーを削除します。
    
    パラメータ:
    
    listener - 削除するProxyリスナー。
  - registerScannerListener
```
void registerScannerListener(IScannerListener listener)
```
    Scannerツールが報告した新規の問題が通知されるリスナーを登録します。Scannerリスナーを登録すると、これらのメッセージの分析やログ出力を拡張できます。
    
    パラメータ:
    
    listener - 拡張が作成した、IScannerListenerインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getScannerListeners
```
java.util.List<IScannerListener> getScannerListeners()
```
    拡張が登録したScannerのリスナーを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したScannerリスナーの現在のリスト。
  - removeScannerListener
```
void removeScannerListener(IScannerListener listener)
```
    拡張が登録したScannerリスナーを削除します。
    
    パラメータ:
    
    listener - 削除するScannerリスナー。
  - registerScopeChangeListener
```
void registerScopeChangeListener(IScopeChangeListener listener)
```
    BurpのSuite全体のターゲットスコープの変更が通知されるリスナーを登録します。
    
    パラメータ:
    
    listener - 拡張が作成した、IScopeChangeListenerインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getScopeChangeListeners
```
java.util.List<IScopeChangeListener> getScopeChangeListeners()
```
    拡張が登録したスコープ変更リスナーを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したスコープ変更リスナーの現在のリスト。
  - removeScopeChangeListener
```
void removeScopeChangeListener(IScopeChangeListener listener)
```
    拡張が登録したスコープ変更リスナーを削除します。
    
    パラメータ:
    
    listener - 削除するスコープ変更リスナー。
  - registerContextMenuFactory
```
void registerContextMenuFactory(IContextMenuFactory factory)
```
    カスタムコンテキストメニューアイテムのファクトリーを登録します。ユーザがBurp内の任意の場所でコンテキストメニューを起動すると、起動イベントの詳細がファクトリーに渡され、表示するカスタムコンテキストメニューを提供するよう要求されます。
    
    パラメータ:
    
    factory - 拡張が作成した、IContextMenuFactoryインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getContextMenuFactories
```
java.util.List<IContextMenuFactory> getContextMenuFactories()
```
    拡張が登録したコンテキストメニューファクトリを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したコンテキストメニューファクトリーの現在のリスト。
  - removeContextMenuFactory
```
void removeContextMenuFactory(IContextMenuFactory factory)
```
    拡張が登録したコンテキストメニューファクトリーを削除します。
    
    パラメータ:
    
    factory - 削除するコンテキストメニューファクトリー。
  - registerMessageEditorTabFactory
```
void registerMessageEditorTabFactory(IMessageEditorTabFactory factory)
```
    カスタムメッセージエディタタブのファクトリーを登録します。Burp内の既存、またはその後作成された各メッセージエディタについて、HTTPメッセージのカスタムレンダリングや編集ができる、IMessageEditorTabオブジェクトの新規インスタンスを提供するよう要求されます。
    
    パラメータ:
    
    factory - 拡張が作成した、IMessageEditorTabFactoryインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getMessageEditorTabFactories
```
java.util.List<IMessageEditorTabFactory> getMessageEditorTabFactories()
```
    拡張が登録したメッセージエディタタブのファクトリを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したメッセージエディタタブファクトリーの現在のリスト。
  - removeMessageEditorTabFactory
```
void removeMessageEditorTabFactory(IMessageEditorTabFactory factory)
```
    拡張が登録したメッセージエディタタブのファクトリを削除します。
    
    パラメータ:
    
    factory - 削除するメッセージエディタタブファクトリー。
  - registerScannerInsertionPointProvider
```
void registerScannerInsertionPointProvider(IScannerInsertionPointProvider provider)
```
    Scanner挿入ポイントのプロバイダーを登録します。アクティブスキャンされる各ベースリクエストについて、リクエストに適したカスタムスキャナ挿入ポイントを提供するプロバイダーを、Burpは要求します。
    
    パラメータ:
    
    provider - 拡張が作成した、IScannerInsertionPointProviderインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getScannerInsertionPointProviders
```
java.util.List<IScannerInsertionPointProvider> getScannerInsertionPointProviders()
```
    拡張が登録したScannerの挿入ポイントプロバイダーを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したScanner挿入ポイントプロバイダーの現在のリスト。
  - removeScannerInsertionPointProvider
```
void removeScannerInsertionPointProvider(IScannerInsertionPointProvider provider)
```
    拡張が登録したScanner挿入ポイントプロバイダーを削除します。
    
    パラメータ:
    
    provider - 削除するScanner挿入ポイントプロバイダー。
  - registerScannerCheck
```
void registerScannerCheck(IScannerCheck check)
```
    カスタムScannerチェックを登録します。スキャンの際、Burpはベースリクエストにアクティブまたはパッシブスキャンを実行するよう依頼し、Scannerが検出した問題を報告します。
    
    パラメータ:
    
    check - 拡張が作成した、IScannerCheckインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getScannerChecks
```
java.util.List<IScannerCheck> getScannerChecks()
```
    拡張が登録したScannerチェックを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したScannerチェックの現在のリスト。
  - removeScannerCheck
```
void removeScannerCheck(IScannerCheck check)
```
    拡張が登録したScannerチェックを削除します。
    
    パラメータ:
    
    check - 削除するScannerチェック。
  - registerIntruderPayloadGeneratorFactory
```
void registerIntruderPayloadGeneratorFactory(IIntruderPayloadGeneratorFactory factory)
```
    Intruderペイロードのファクトリーを登録します。登録された各ファクトリーはIntruderのUI内で使用でき、ユーザは攻撃のペイロードソースとして選択できます。これが選択されるとファクトリーは、攻撃のペイロードを作成するIIntruderPayloadGeneratorオブジェクトの新規インスタンスを提供するよう要求されます。
    
    パラメータ:
    
    factory - 拡張が作成した、IIntruderPayloadGeneratorFactoryインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getIntruderPayloadGeneratorFactories
```
java.util.List<IIntruderPayloadGeneratorFactory> getIntruderPayloadGeneratorFactories()
```
    拡張が登録したIntruderペイロードジェネレータファクトリを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したIntruderペイロード生成ファクトリーの現在のリスト。
  - removeIntruderPayloadGeneratorFactory
```
void removeIntruderPayloadGeneratorFactory(IIntruderPayloadGeneratorFactory factory)
```
    拡張が登録したIntruderペイロードジェネレータファクトリを削除します。
    
    パラメータ:
    
    factory - 削除するIntruderペイロード生成ファクトリー。
  - registerIntruderPayloadProcessor
```
void registerIntruderPayloadProcessor(IIntruderPayloadProcessor processor)
```
    拡張が登録したIntruderペイロードプロセッサを取得します。カスタムIntruderペイロードプロセッサを登録します。登録された各プロセッサはIntruderのUI内で使用でき、ユーザはペイロード処理ルールのアクションとして選択できます。
    
    パラメータ:
    
    processor - 拡張が作成した、IIntruderPayloadProcessorインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getIntruderPayloadProcessors
```
java.util.List<IIntruderPayloadProcessor> getIntruderPayloadProcessors()
```
    拡張が登録したIntruderペイロードプロセッサを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したIntruderペイロードプロセッサの現在のリスト。
  - removeIntruderPayloadProcessor
```
void removeIntruderPayloadProcessor(IIntruderPayloadProcessor processor)
```
    拡張が登録したIntruderペイロードプロセッサを削除します。
    
    パラメータ:
    
    processor - 削除するIntruderペイロードプロセッサ。
  - registerSessionHandlingAction
```
void registerSessionHandlingAction(ISessionHandlingAction action)
```
    カスタムセッションハンドリングアクションを登録します。登録された各アクションはセッションハンドリングルールのUI内で使用でき、ユーザはルールのアクションとして選択できます。ユーザはアクションの直接呼び出しも、マクロを実行した後の呼び出しもできます。
    
    パラメータ:
    
    action - 拡張が作成した、ISessionHandlingActionインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getSessionHandlingActions
```
java.util.List<ISessionHandlingAction> getSessionHandlingActions()
```
    拡張に登録されたセッションハンドリングアクションを取得します。
    
    戻り値:
    
    この拡張が登録したセッションハンドリングアクションの現在のリスト。
  - removeSessionHandlingAction
```
void removeSessionHandlingAction(ISessionHandlingAction action)
```
    拡張が登録したセッションハンドリングアクションを削除します。
    
    パラメータ:
    
    action - 削除する拡張セッションハンドリングアクション。
  - unloadExtension
```
void unloadExtension()
```
    拡張をBurp Suiteからアンロードします。
  - addSuiteTab
```
void addSuiteTab(ITab tab)
```
    Burp Suiteのメインウィンドウにカスタムタブを追加します。
    
    パラメータ:
    
    tab - 拡張が作成した、ITabインタフェースを実装したオブジェクト。
  - removeSuiteTab
```
void removeSuiteTab(ITab tab)
```
    Burp Suiteのメインウィンドウに以前追加したタブを削除します。
    
    パラメータ:
    
    tab - 拡張が作成した、ITabインタフェースを実装したオブジェクト。
  - customizeUiComponent
```
void customizeUiComponent(java.awt.Component component)
```
    BurpのUIスタイルに沿って、フォントサイズ、色、一覧の行間隔などを含むUIコンポーネントをカスタマイズします。渡されたコンポーネントの子コンポーネントに対して、再帰的にアクションが実行されます。
    
    パラメータ:
    
    component - カスタマイズするUIコンポーネント。
  - createMessageEditor
```
IMessageEditor createMessageEditor(IMessageEditorController controller,
                                   boolean editable)
```
    独自のUIを使用する拡張のための、BurpのHTTPメッセージエディタの新しいインスタンスを作成します。
    
    パラメータ:
    
    controller - 拡張が作成した、IMessageEditorControllerインタフェースを実装したオブジェクト。このパラメータはオプションで、nullも可能です。指定された場合メッセージエディタは、現在表示されているメッセージの詳細を取得する必要があるときに、メッセージに対するIHttpServiceと、関連するリクエストやレスポンスメッセージとともに、コントローラーに問い合わせを行います。コントローラーが提供されていない場合メッセージエディタは、他のBurpツールへのリクエスト送信などのコンテキストメニューアクションをサポートしません。
    
    editable - 作成されたエディタが編集可能か、表示のみかを指定します。
    
    戻り値:
    
    IMessageEditorインタフェースを実装し、拡張が独自のUIを使用するオブジェクト。
  - getCommandLineArguments
```
java.lang.String[] getCommandLineArguments()
```
    Burp起動時に渡されたコマンドライン引数を返します。
    
    戻り値:
    
    Burp起動時に渡されたコマンドライン引数。
  - saveExtensionSetting
```
void saveExtensionSetting(java.lang.String name,
                          java.lang.String value)
```
    拡張やBurp Suiteがリロードされても残り続けるように、拡張の設定を保存します。保存された設定は、loadExtensionSetting()メソッドを使用して取得できます。
    
    パラメータ:
    
    name - 設定の名前。
    
    value - 設定の値。この値がnullの場合、指定された名前の既存の設定が削除されます。
  - loadExtensionSetting
```
java.lang.String loadExtensionSetting(java.lang.String name)
```
    メソッド saveExtensionSetting()を使用して保存された、拡張の設定を読み込みます。
    
    パラメータ:
    
    name - 設定の名前。
    
    戻り値:
    
    設定の値、または値を設定しない場合はnull。
  - createTextEditor
```
ITextEditor createTextEditor()
```
    独自のUIを使用する拡張のための、Burpのプレーンテキストエディタの新しいインスタンスを作成します。
    
    戻り値:
    
    ITextEditorインタフェースを実装し、拡張が独自のUIを使用するオブジェクト。
  - sendToRepeater
```
void sendToRepeater(java.lang.String host,
                    int port,
                    boolean useHttps,
                    byte[] request,
                    java.lang.String tabCaption)
```
    HTTPリクエストをBurp Repaterツールに送信します。リクエストはユーザインタフェース内に表示されますが、ユーザが操作を行うまで発行はされません。
    
    パラメータ:
    
    host - リモートHTTPサーバのホスト名。
    
    port - リモートHTTPサーバのポート。
    
    useHttps - プロトコルがHTTPSかHTTPかのフラグ。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
    
    tabCaption - リクエストを含むRepeaterタブの表示名(オプション)。この値がnullの場合、デフォルトのタブインデックスが表示されます。
  - sendToIntruder
```
void sendToIntruder(java.lang.String host,
                    int port,
                    boolean useHttps,
                    byte[] request)
```
    HTTPリクエストをBurp Intruderツールに送信します。リクエストはユーザインタフェース内に表示され、リクエスト内のデフォルト位置に攻撃ペイロードマーカが配置されます。
    
    パラメータ:
    
    host - リモートHTTPサーバのホスト名。
    
    port - リモートHTTPサーバのポート。
    
    useHttps - プロトコルがHTTPSかHTTPかのフラグ。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
  - sendToIntruder
```
void sendToIntruder(java.lang.String host,
                    int port,
                    boolean useHttps,
                    byte[] request,
                    java.util.List<int[]> payloadPositionOffsets)
```
    HTTPリクエストをBurp Intruderツールに送信します。リクエストはユーザインタフェース内に表示され、リクエスト内の指定した場所に攻撃ペイロードマーカが配置されます。
    
    パラメータ:
    
    host - リモートHTTPサーバのホスト名。
    
    port - リモートHTTPサーバのポート。
    
    useHttps - プロトコルがHTTPSかHTTPかのフラグ。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
    
    payloadPositionOffsets - 使用されるペイロードポジションを表すインデックスペアのリスト。リスト内の各アイテムは、ペイロードポジションの開始オフセットと終了オフセットを含むint[2]配列でなければなりません。
  - sendToComparer
```
void sendToComparer(byte[] data)
```
    Compareツールにデータを送信します。
    
    パラメータ:
    
    data - Comparerに送信するデータ。
  - sendToSpider
```
void sendToSpider(java.net.URL url)
```
    開始URLをBurp Spiderツールに送信します。URLが現在のSpiderスコープ内にない場合は、URLをスコープに追加するかどうか聞かれます。Spiderが現在実行されていない場合、起動されます。開始URLがリクエストされ、Spiderは通常の方法でアプリケーションのレスポンスを処理します。
    
    パラメータ:
    
    url - 巡回を開始する開始URL。
  - doActiveScan
```
IScanQueueItem doActiveScan(java.lang.String host,
                            int port,
                            boolean useHttps,
                            byte[] request)
```
    アクティブ脆弱性スキャンを実行するよう、Burp ScannerツールにHTTPリクエストを送信します。リクエストが現在のアクティブスキャンスコープ内にない場合は、スキャンを続行するかどうか聞かれます。
    
    パラメータ:
    
    host - リモートHTTPサーバのホスト名。
    
    port - リモートHTTPサーバのポート。
    
    useHttps - プロトコルがHTTPSかHTTPかのフラグ。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
    
    戻り値:
    
    結果のスキャンキューアイテム。
  - doActiveScan
```
IScanQueueItem doActiveScan(java.lang.String host,
                            int port,
                            boolean useHttps,
                            byte[] request,
                            java.util.List<int[]> insertionPointOffsets)
```
    スキャンされる挿入ポイントのリストに基づくアクティブ脆弱性スキャンをするよう、Burp ScannerツールにHTTPリクエストを送信します。リクエストが現在のアクティブスキャンスコープ内にない場合は、スキャンを続行するかどうか聞かれます。
    
    パラメータ:
    
    host - リモートHTTPサーバのホスト名。
    
    port - リモートHTTPサーバのポート。
    
    useHttps - プロトコルがHTTPSかHTTPかのフラグ。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
    
    insertionPointOffsets - スキャンされる挿入ポイントの位置を表す、インデックスのペア。リスト内の各アイテムは、挿入ポイントの開始オフセットと終了オフセットを含むint[2]配列でなければなりません。
    
    戻り値:
    
    結果のスキャンキューアイテム。
  - doPassiveScan
```
void doPassiveScan(java.lang.String host,
                   int port,
                   boolean useHttps,
                   byte[] request,
                   byte[] response)
```
    パッシブ脆弱性スキャンを実行するよう、Burp ScannerツールにHTTPリクエストを送信します。
    
    パラメータ:
    
    host - リモートHTTPサーバのホスト名。
    
    port - リモートHTTPサーバのポート。
    
    useHttps - プロトコルがHTTPSかHTTPかのフラグ。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
    
    response - HTTPレスポンス全体。
  - makeHttpRequest
```
IHttpRequestResponse makeHttpRequest(IHttpService httpService,
                                     byte[] request)
```
    HTTPリクエストを発行し、レスポンスを取得します。
    
    パラメータ:
    
    httpService - 送信されるリクエストのHTTPサービス。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
    
    戻り値:
    
    IHttpRequestResponseインタフェースを実装し、拡張がレスポンスの詳細を照会できるオブジェクト。
  - makeHttpRequest
```
IHttpRequestResponse makeHttpRequest(IHttpService httpService,
                                     byte[] request,
                                     boolean forceHttp1)
```
    HTTPリクエストを発行し、レスポンスを取得します。
    
    パラメータ:
    
    httpService - 送信されるリクエストのHTTPサービス。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
    
    forceHttp1 - trueの場合、HTTP/1が使用されます。
    
    戻り値:
    
    IHttpRequestResponseインタフェースを実装し、拡張がレスポンスの詳細を照会できるオブジェクト。
  - makeHttpRequest
```
byte[] makeHttpRequest(java.lang.String host,
                       int port,
                       boolean useHttps,
                       byte[] request)
```
    HTTPリクエストを発行し、レスポンスを取得します。
    
    パラメータ:
    
    host - リモートHTTPサーバのホスト名。
    
    port - リモートHTTPサーバのポート。
    
    useHttps - プロトコルがHTTPSかHTTPかのフラグ。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
    
    戻り値:
    
    リモートサーバから取得したレスポンス全体。
  - makeHttpRequest
```
byte[] makeHttpRequest(java.lang.String host,
                       int port,
                       boolean useHttps,
                       byte[] request,
                       boolean forceHttp1)
```
    HTTPリクエストを発行し、レスポンスを取得します。
    
    パラメータ:
    
    host - リモートHTTPサーバのホスト名。
    
    port - リモートHTTPサーバのポート。
    
    useHttps - プロトコルがHTTPSかHTTPかのフラグ。
    
    request - HTTPリクエスト全体。
    
    forceHttp1 - trueの場合、HTTP/1が使用されます。
    
    戻り値:
    
    リモートサーバから取得したレスポンス全体。
  - makeHttp2Request
```
byte[] makeHttp2Request(IHttpService httpService,
                        java.util.List<IHttpHeader> headers,
                        byte[] body)
```
    HTTP/2リクエストを発行し、レスポンスを取得します。
    
    パラメータ:
    
    httpService - 送信されるリクエストのHTTPサービス。
    
    headers - リクエストヘッダ。
    
    body - リクエストボディ。
    
    戻り値:
    
    リモートサーバから取得したレスポンス全体。
  - makeHttp2Request
```
byte[] makeHttp2Request(IHttpService httpService,
                        java.util.List<IHttpHeader> headers,
                        byte[] body,
                        boolean forceHttp2)
```
    HTTP/2リクエストを発行し、レスポンスを取得します。このリクエストを送信する際に、ネットワークスタックにHTTP/2の使用を強制します。
    
    パラメータ:
    
    httpService - 送信されるリクエストのHTTPサービス。
    
    headers - リクエストヘッダ。
    
    body - リクエストボディ。
    
    forceHttp2 - このリクエストに対してHTTP/2を強制するかどうか。
    
    戻り値:
    
    リモートサーバから取得したレスポンス全体。
  - makeHttp2Request
```
byte[] makeHttp2Request(IHttpService httpService,
                        java.util.List<IHttpHeader> headers,
                        byte[] body,
                        boolean forceHttp2,
                        java.lang.String connectionIdentifier)
```
    HTTP/2リクエストを発行し、レスポンスを取得します。ネットワークスタックは、指定した名前の接続を使用して、このリクエストを送信します。
    
    パラメータ:
    
    httpService - 送信されるリクエストのHTTPサービス。
    
    headers - リクエストヘッダ。
    
    body - リクエストボディ。
    
    forceHttp2 - このリクエストに対してHTTP/2を強制するかどうか。
    
    connectionIdentifier - 使用したい接続の識別子。
    
    戻り値:
    
    リモートサーバから取得したレスポンス全体。
  - isInScope
```
boolean isInScope(java.net.URL url)
```
    指定されたURLが、現在のSuite全体スコープ内にあるかどうかを照会します。
    
    パラメータ:
    
    url - クエリーするURL。
    
    戻り値:
    
    URLが現在のSuite全体スコープ内の場合、trueを返します。
  - includeInScope
```
void includeInScope(java.net.URL url)
```
    Suite全体スコープに、指定したURLを含めます。
    
    パラメータ:
    
    url - Suite全体スコープに含めるURL。
  - excludeFromScope
```
void excludeFromScope(java.net.URL url)
```
    指定されたURLをSuite全体のスコープから除外します。
    
    パラメータ:
    
    url - Suite全体スコープから除外するURL。
  - issueAlert
```
void issueAlert(java.lang.String message)
```
    指定したメッセージを、Burp Suite警告タブに表示します。
    
    パラメータ:
    
    message - 表示する警告メッセージ。
  - getProxyHistory
```
IHttpRequestResponse[] getProxyHistory()
```
    Proxy履歴のすべてにアイテムの詳細を返します。
    
    戻り値:
    
    Proxy履歴のコンテンツ。
  - getSiteMap
```
IHttpRequestResponse[] getSiteMap(java.lang.String urlPrefix)
```
    サイトマップ内のアイテムの詳細を返します。
    
    パラメータ:
    
    urlPrefix - サイトマップの指定したサブセットを抽出するための、URLプレフィックスの指定に使用されます。このメソッドは単純な大文字小文字を区別するテキストマッチを実行し、サイトマップ内のアイテムで指定したプレフィックスで始まるURLのものを返します。nullの場合、サイトマップ全体が返されます。
    
    戻り値:
    
    サイトマップのアイテムの詳細。
  - getScanIssues
```
IScanIssue[] getScanIssues(java.lang.String urlPrefix)
```
    指定されたリテラルプレフィックスに一致するURLのスキャンで見つかったすべての問題を返します。
    
    パラメータ:
    
    urlPrefix - スキャン項目の指定したサブセットを抽出するための、URLプレフィックスの指定に使用されます。このメソッドは単純な大文字小文字を区別するテキストマッチを実行し、全スキャン項目内のアイテムで指定したプレフィックスで始まるURLのものを返します。nullの場合、すべての項目が返されます。
    
    戻り値:
    
    スキャン項目の詳細。
  - generateScanReport
```
void generateScanReport(java.lang.String format,
                        IScanIssue[] issues,
                        java.io.File file)
```
    指定したScannerの問題についてのレポートを生成します。レポートの形式を指定できます。その他のレポートオプションは、レポートUIウィザードに表示されるデフォルト設定が使用されます。
    
    パラメータ:
    
    format - レポートで使用する形式。指定できる値は、HTMLとXMLです。
    
    issues - レポートするScanner項目。
    
    file - レポートを保存するファイル。
  - getCookieJarContents
```
java.util.List<ICookie> getCookieJarContents()
```
    Burpのセッションハンドリングcookie jarファイルの内容を取得します。拡張がISessionHandlingActionを実装すると、cookie jarの照会と更新をし、通常とは異なるセッションハンドリングメカニズムを処理できます。
    
    戻り値:
    
    Burpのセッションハンドリングcookie jarの内容を表す、ICookieオブジェクトの一覧。
  - updateCookieJar
```
void updateCookieJar(ICookie cookie)
```
    Burpのセッションハンドリングcookie jarのコンテンツを更新します。拡張がISessionHandlingActionを実装すると、cookie jarの照会と更新をし、通常とは異なるセッションハンドリングメカニズムを処理できます。
    
    パラメータ:
    
    cookie - 更新するcookieの詳細を含んだICookieオブジェクト。指定されたドメインと名前に一致するcookieが既にcookie jarにある場合、新しい値と有効期限でcookieが更新され、新しい値がnullの場合cookieは削除されます。指定されたドメインと名前に一致するcookieがcookie jarにない場合、cookieが追加されます。
  - addToSiteMap
```
void addToSiteMap(IHttpRequestResponse item)
```
    Burpのサイトマップに、指定されたリクエスト/レスポンスの詳細を持つアイテムを追加します。これは、一致するサイトマップのアイテムの詳細を上書きします。
    
    パラメータ:
    
    item - サイトマップに追加するアイテムの詳細。
  - restoreState
```
@Deprecated
void restoreState(java.io.File file)
```
    非推奨。ステートファイルは、Burpプロジェクトファイルに置き換えられました。
    
    保存したステートファイルから、Burpのステートを復元します。このメソッドは、リストアが完了するまでブロックします。イベントディスパッチスレッドからは呼び出さないでください。
    
    パラメータ:
    
    file - Burpのステートが保存されたファイル。
  - saveState
```
@Deprecated
void saveState(java.io.File file)
```
    非推奨。ステートファイルは、Burpプロジェクトファイルに置き換えられました。
    
    Burpのステートを、指定したファイルに保存します。このメソッドは、保存が完了するまでブロックします。イベントディスパッチスレッドからは呼び出さないでください。
    
    パラメータ:
    
    file - Burpのステートを保存するファイル。
  - saveConfig
```
@Deprecated
java.util.Map<java.lang.String,java.lang.String> saveConfig()
```
    非推奨。代わりにsaveConfigAsJson()を使用してください。
    
    このメソッドはサポートされません。代わりに saveConfigAsJson() を使用してください。
    
    戻り値:
    
    Burpの現在の設定を反映した、名前/値文字列のマップ。
  - loadConfig
```
@Deprecated
void loadConfig(java.util.Map<java.lang.String,java.lang.String> config)
```
    非推奨。代わりにloadConfigFromJson()を使用してください。
    
    このメソッドはサポートされません。代わりに loadConfigFromJson() を使用してください。
    
    パラメータ:
    
    config - Burpの新規設定として使用する、名前/値のマップ。
  - saveConfigAsJson
```
java.lang.String saveConfigAsJson(java.lang.String... configPaths)
```
    現在のプロジェクトレベルの設定をJSON形式で保存します。これは、Burpのユーザインタフェースで保存や読み込む形式と同じです。設定の特定のセクションのみを含めるには、たとえば: "project_options.connections"のように、含めたい各セクションのパスを指定してください。パスが指定されていない場合は、設定全体が保存されます。
    
    パラメータ:
    
    configPaths - 含める各設定セクションへのパスを表す、文字列のリスト。
    
    戻り値:
    
    現在の設定を表すJSON形式の文字列。
  - loadConfigFromJson
```
void loadConfigFromJson(java.lang.String config)
```
    指定されたJSON文字列から、プロジェクトレベルの設定を新しく読み込みます。これは、Burpのユーザインタフェースで保存や読み込む形式と同じです。部分的な設定も可能で、指定されていない設定は変更されません。入力に含まれる、ユーザレベルの設定オプションはすべて無視されます。
    
    パラメータ:
    
    config - 新規設定を含んだJSON文字列。
  - setProxyInterceptionEnabled
```
void setProxyInterceptionEnabled(boolean enabled)
```
    Burp Proxyのマスターインターセプトを設定します。
    
    パラメータ:
    
    enabled - Proxyメッセージのインターセプトを有効にするかどうか。
  - getBurpVersion
```
java.lang.String[] getBurpVersion()
```
    拡張が実行されているBurpのバージョンに関する情報を取得します。現在のバージョンでサポートされている機能とAPIに応じて、拡張を動的に調整できます。
    
    戻り値:
    
    製品名(Burp Suite Professionalなど)、メジャーバージョン(1.5など)、マイナーバージョン(03など)で構成される、文字列のリスト。
  - getExtensionFilename
```
java.lang.String getExtensionFilename()
```
    現在の拡張が読み込まれたファイルの絶対パス名を取得します。
    
    戻り値:
    
    現在の拡張が読み込まれたファイルの絶対パス名。
  - isExtensionBapp
```
boolean isExtensionBapp()
```
    この拡張が、BApp (BAppストアのBurpアプリ)として読み込まれたかどうかを判別します。
    
    戻り値:
    
    現在の拡張がBAppとしてロードされた場合はtrueを返します。
  - exitSuite
```
void exitSuite(boolean promptUser)
```
    Burpプログラムをシャットダウンします。ユーザにプロンプトも表示できます。ユーザがシャットダウンプロンプトでキャンセルした場合、メソッドが返ってきます。
    
    パラメータ:
    
    promptUser - ユーザにシャットダウンの確認をするかどうか。
  - saveToTempFile
```
ITempFile saveToTempFile(byte[] buffer)
```
    指定されたデータを含む一時ファイルをディスクに作成します。拡張は一時ファイルを使用して実行時データを長期間保存でき、そのデータをメモリに保持する必要がなくなります。
    
    パラメータ:
    
    buffer - 一時ファイルに保存するデータ。
    
    戻り値:
    
    ITempFileインタフェースを実装したオブジェクト。
  - saveBuffersToTempFiles
```
IHttpRequestResponsePersisted saveBuffersToTempFiles(IHttpRequestResponse httpRequestResponse)
```
    IHttpRequestResponseオブジェクトのリクエストとレスポンスを一時ファイルに保存し、メモリに保持しないようにします。IHttpRequestResponseオブジェクトを、長期保存に適した形式に変換します。
    
    パラメータ:
    
    httpRequestResponse - 一時ファイルに保存するリクエストとレスポンスメッセージのIHttpRequestResponseオブジェクト。
    
    戻り値:
    
    IHttpRequestResponsePersistedインタフェースを実装したオブジェクト。
  - applyMarkers
```
IHttpRequestResponseWithMarkers applyMarkers(IHttpRequestResponse httpRequestResponse,
                                             java.util.List<int[]> requestMarkers,
                                             java.util.List<int[]> responseMarkers)
```
    HTTPリクエストまたはレスポンスメッセージに、いくつかの特定の目的に関連するオフセット位置にマーカを適用します。Intruderのペイロードポジションの指定や、Scannerの挿入ポイント、Scanner問題の強調表示など、さまざまな場面でマーカが使用されます。
    
    パラメータ:
    
    httpRequestResponse - マーカを適用するIHttpRequestResponseオブジェクト。
    
    requestMarkers - リクエストメッセージに適用するマーカのオフセットを示すインデックスペアのリスト。リスト内の各アイテムは、マーカの開始オフセットと終了オフセットを含むint[2]配列でなければなりません。リスト内のマーカは、連続していて、重なっていない必要があります。このパラメータはオプションで、リクエストマーカが必要ない場合はnullにしてください。
    
    responseMarkers - レスポンスメッセージに適用するマーカのオフセットを示すインデックスペアのリスト。リスト内の各アイテムは、マーカの開始オフセットと終了オフセットを含むint[2]配列でなければなりません。リスト内のマーカは、連続していて、重なっていない必要があります。このパラメータはオプションで、レスポンスマーカが必要ない場合はnullにしてください。
    
    戻り値:
    
    IHttpRequestResponseWithMarkersインタフェースを実装したオブジェクト。
  - getToolName
```
java.lang.String getToolName(int toolFlag)
```
    指定されたツールフラグのBurpツールの、わかりやすい名前を取得します。
    
    パラメータ:
    
    toolFlag - Burpツールを識別するフラグ( TOOL_PROXY、TOOL_SCANNERなど)。ツールフラグはこのインタフェース内で定義されています。
    
    戻り値:
    
    指定されたツールのわかりやすい名前。
  - addScanIssue
```
void addScanIssue(IScanIssue issue)
```
    Scannerの新しい問題を登録します。注: Burpのユーザ主導ワークフローと統合し、重複した問題を適切に除去できるように、カスタムScannerは可能な限りIScannerCheckを使用して実装し、そのチェック経由で問題を報告してください。このメソッドは、他のスキャンツールから結果をインポートするなど、通常のテストワークフロー以外のタスクに対してのみ設計されています。
    
    パラメータ:
    
    issue - 拡張が作成した、IScanIssueインタフェースを実装したオブジェクト。
  - createBurpCollaboratorClientContext
```
IBurpCollaboratorClientContext createBurpCollaboratorClientContext()
```
    Burp Collaboratorクライアントコンテキストのインスタンスを作成し、Burp Collaboratorペイロードの作成や、そのペイロードを使用した結果のネットワーク通信をCollaboratorサーバにポーリングできます。
    
    戻り値:
    
    Collaboratorペイロードを生成し通信の取得に使用する、IBurpCollaboratorClientContextの新規インスタンス。
  - getParameters
```
@Deprecated
java.lang.String[][] getParameters(byte[] request)
```
    非推奨。代わりにIExtensionHelpers.analyzeRequest()を使用してください。
    
    指定されたリクエストを分析し、各リクエストパラメータの詳細を返します。
    
    パラメータ:
    
    request - 分析するリクエスト。
    
    戻り値:
    
    リクエスト内のパラメータの詳細を含んだ、String[] { name, value, type }配列。
  - getHeaders
```
@Deprecated
java.lang.String[] getHeaders(byte[] message)
```
    非推奨。代わりにIExtensionHelpers.analyzeRequest()またはIExtensionHelpers.analyzeResponse()を使用してください。
    
    指定されたリクエストを分析し、各HTTPヘッダの詳細を返します。
    
    パラメータ:
    
    message - 分析するリクエスト。
    
    戻り値:
    
    HTTPヘッダの配列。
  - registerMenuItem
```
@Deprecated
void registerMenuItem(java.lang.String menuItemCaption,
                                  IMenuItemHandler menuItemHandler)
```
    非推奨。代わりに、registerContextMenuFactory()を使用してください。
    
    ユーザ主導アクションを処理するためにBurp Suite全体で使用される、さまざまなコンテキストメニューに表示される新しいメニューアイテムを登録します。
    
    パラメータ:
    
    menuItemCaption - メニューアイテムに表示する見出し。
    
    menuItemHandler - メニューアイテムがクリックされたときに呼び出されるハンドラー。

インタフェース IBurpExtenderCallbacks

フィールドのサマリー

メソッドのサマリー

フィールド詳細

TOOL_SUITE

TOOL_TARGET

TOOL_PROXY

TOOL_SPIDER

TOOL_SCANNER

TOOL_INTRUDER

TOOL_REPEATER

TOOL_SEQUENCER

TOOL_DECODER

TOOL_COMPARER

TOOL_EXTENDER

メソッドの詳細

setExtensionName

getHelpers

getStdout

getStderr

printOutput

printError

registerExtensionStateListener

getExtensionStateListeners

removeExtensionStateListener

registerHttpListener

getHttpListeners

removeHttpListener

registerProxyListener

getProxyListeners

removeProxyListener

registerScannerListener

getScannerListeners

removeScannerListener

registerScopeChangeListener

getScopeChangeListeners

removeScopeChangeListener

registerContextMenuFactory

getContextMenuFactories

removeContextMenuFactory

registerMessageEditorTabFactory

getMessageEditorTabFactories

removeMessageEditorTabFactory

registerScannerInsertionPointProvider

getScannerInsertionPointProviders

removeScannerInsertionPointProvider

registerScannerCheck

getScannerChecks

removeScannerCheck

registerIntruderPayloadGeneratorFactory

getIntruderPayloadGeneratorFactories

removeIntruderPayloadGeneratorFactory

registerIntruderPayloadProcessor

getIntruderPayloadProcessors

removeIntruderPayloadProcessor

registerSessionHandlingAction

getSessionHandlingActions

removeSessionHandlingAction

unloadExtension

addSuiteTab

removeSuiteTab

customizeUiComponent

createMessageEditor

getCommandLineArguments

saveExtensionSetting

loadExtensionSetting

createTextEditor

sendToRepeater

sendToIntruder

sendToIntruder

sendToComparer

sendToSpider

doActiveScan

doActiveScan

doPassiveScan

makeHttpRequest

makeHttpRequest

makeHttpRequest

makeHttpRequest

makeHttp2Request