IScanIssue

```
public interface IScanIssue
```
Scannerが発見した問題の詳細を取得します。拡張は、IScannerListenerに登録するかIBurpExtenderCallbacks.getScanIssues()を呼び出すと、問題の詳細を取得できます。拡張は、IScannerCheckに登録するかIBurpExtenderCallbacks.addScanIssue()を呼び出し、このインタフェースの独自の実装を提供すると、カスタマイズしたScannerの問題も追加できます。拡張によって生成される問題の説明やその他のテキストは、書式設定タグと単純なハイパーリンクのみを許可するHTMLホワイトリストの対象であることに注意してください。

メソッドのサマリー

すべてのメソッドインスタンスメソッド抽象メソッド
修飾子と型	メソッドと説明
`java.lang.String`	`getConfidence()` この問題の確度を返します。
`IHttpRequestResponse[]`	`getHttpMessages()` 問題の根拠となるHTTPメッセージを返します。
`IHttpService`	`getHttpService()` 問題が生成されたHTTPサービスを返します。
`java.lang.String`	`getIssueBackground()` このタイプの問題の背景説明を返します。
`java.lang.String`	`getIssueDetail()` 問題のこの特定のインスタンスに関する詳細情報を返します。
`java.lang.String`	`getIssueName()` 問題の種類の名前を返します。
`int`	`getIssueType()` 問題の種類の数値識別子を返します。
`java.lang.String`	`getRemediationBackground()` このタイプの問題を修正するための背景説明を返します。
`java.lang.String`	`getRemediationDetail()` 問題のこの特定のインスタンスの修正に関する詳細情報を返します。
`java.lang.String`	`getSeverity()` 問題の危険度を返します。
`java.net.URL`	`getUrl()` 問題が生成されたURLを返します。

- メソッドの詳細
  - getUrl
```
java.net.URL getUrl()
```
    問題が生成されたURLを返します。
    
    戻り値:
    
    問題が生成されたURL。
  - getIssueName
```
java.lang.String getIssueName()
```
    問題の種類の名前を返します。
    
    戻り値:
    
    問題の種類の名前(例: "SQL インジェクション)。
  - getIssueType
```
int getIssueType()
```
    問題の種類の数値識別子を返します。すべての問題タイプのリストは、Burp Scannerのドキュメントを参照してください。
    
    戻り値:
    
    問題の種類の数値識別子。
  - getSeverity
```
java.lang.String getSeverity()
```
    問題の危険度を返します。
    
    戻り値:
    
    問題の危険度。想定する値は、"High"、"Medium"、"Low"、"Information"または"False positive"です。
  - getConfidence
```
java.lang.String getConfidence()
```
    この問題の確度を返します。
    
    戻り値:
    
    問題の確度。想定する値は、"Certain"、"Firm"、"Tentative"です。
  - getIssueBackground
```
java.lang.String getIssueBackground()
```
    このタイプの問題の背景説明を返します。
    
    戻り値:
    
    このタイプの問題の背景説明、ない場合はnull。限られたセットのHTMLタグを使用できます。
  - getRemediationBackground
```
java.lang.String getRemediationBackground()
```
    このタイプの問題を修正するための背景説明を返します。
    
    戻り値:
    
    このタイプの問題を修正するための背景説明、ない場合はnull。限られたセットのHTMLタグを使用できます。
  - getIssueDetail
```
java.lang.String getIssueDetail()
```
    問題のこの特定のインスタンスに関する詳細情報を返します。
    
    戻り値:
    
    問題のこの特定のインスタンスに関する詳細情報、ない場合はnull。限られたセットのHTMLタグを使用できます。
  - getRemediationDetail
```
java.lang.String getRemediationDetail()
```
    問題のこの特定のインスタンスの修正に関する詳細情報を返します。
    
    戻り値:
    
    問題のこの特定のインスタンスの修正に関する詳細情報、ない場合はnull。限られたセットのHTMLタグを使用できます。
  - getHttpMessages
```
IHttpRequestResponse[] getHttpMessages()
```
    問題の根拠となるHTTPメッセージを返します。
    
    戻り値:
    
    問題の根拠となるHTTPメッセージ。注: リクエストとレスポンスの関連部分を利用可能にするには、この配列のアイテムは、IHttpRequestResponseWithMarkersのインスタンスである必要があります。
  - getHttpService
```
IHttpService getHttpService()
```
    問題が生成されたHTTPサービスを返します。
    
    戻り値:
    
    問題が生成されたHTTPサービス。

インタフェース IScanIssue

メソッドのサマリー

メソッドの詳細

getUrl

getIssueName

getIssueType

getSeverity

getConfidence

getIssueBackground

getRemediationBackground

getIssueDetail

getRemediationDetail

getHttpMessages

getHttpService