burp

インタフェース IMessageEditor

public interface IMessageEditor

独自のUIを使う拡張の、BurpのHTTPメッセージエディタのインスタンスを提供します。拡張がこのインタフェースのインスタンスを取得するには、IBurpExtenderCallbacks.createMessageEditor()を呼び出してください。

メソッドのサマリー

修飾子と型	メソッドと説明
java.awt.Component	getComponent() 拡張が独自のUIを追加するための、エディタのUIコンポーネントを返します。
byte[]	getMessage() ユーザが変更しようとしている、現在表示されているメッセージを取得します。
byte[]	getSelectedData() ユーザによって現在選択されているデータを返します。
int[]	getSelectionBounds() 該当する場合、表示されているメッセージにおけるユーザの選択範囲を取得します。
boolean	isMessageModified() 現在のメッセージがユーザによって変更されているかどうかを判断します。
void	setMessage(byte[] message, boolean isRequest) HTTPメッセージをエディタに表示します。

メソッドの詳細

getComponent

java.awt.Component getComponent()

拡張が独自のUIを追加するための、エディタのUIコンポーネントを返します。

戻り値:

エディタのUIコンポーネント。

setMessage

void setMessage(byte[] message,
                boolean isRequest)

HTTPメッセージをエディタに表示します。

パラメータ:

message - 表示するHTTPメッセージ。

isRequest - メッセージがHTTPリクエストかレスポンスかを示すフラグ。

getMessage

byte[] getMessage()

ユーザが変更しようとしている、現在表示されているメッセージを取得します。

戻り値:

現在表示されているHTTPメッセージ。

isMessageModified

boolean isMessageModified()

現在のメッセージがユーザによって変更されているかどうかを判断します。

戻り値:

現在のメッセージが最初に表示されてから変更されたかどうか。

getSelectedData

byte[] getSelectedData()

ユーザによって現在選択されているデータを返します。

戻り値:

ユーザによって現在選択されているデータ、または選択されていない場合はnull。

getSelectionBounds

int[] getSelectionBounds()

該当する場合、表示されているメッセージにおけるユーザの選択範囲を取得します。

戻り値:

表示されたメッセージでユーザが選択した、開始と終了オフセットを含んだint[2]配列。ユーザが現在のメッセージで選択をしていない場合は、両方のオフセットはエディタ内のキャレットの位置を示します。エディタビューでメッセージ内で選択の概念が適用されない場合は、nullを返します。