Proxy > インターセプトタブで、ブラウザと対象サーバ間で送受信されるHTTPリクエストとレスポンスをインターセプトします。これにより、Webサイトを操作したときの挙動の変化を調査できます。
インターセプト機能を使うと、次のような便利なアクションが行えます:
メッセージをインターセプトすると、リクエストの詳細がProxy > インターセプトタブに入力されます。パネルの上部に対象サーバの詳細が表示されます。HTTPリクエストの場合、対象サーバを手動で編集できます。それには、対象を編集メニューを選択してください。
パネルには、次のコントロールもあります:
インターセプト有効/無効 - すべてのインターセプトの有効と無効を切り替えます:
コメント欄 - 気になるアイテムにコメントを追加でき、後で特定しやすくできます。入力したコメントは、HTTP履歴のアイテムにも表示されます。
インターセプトしたメッセージは、ホットキーで転送や破棄ができます。デフォルトでは、Ctrl+Fで現在のメッセージを転送します。ホットキーオプションでホットキーのデフォルトを変更できます。
メインパネルのメッセージエディタには、現在インターセプトしているメッセージが表示されます。ここから、メッセージを分析したり、それに対するアクションを実行できます。
アクションをクリックするとコンテキストメニューが表示され、標準機能にアクセスできます。HTTPメッセージに対して、次の操作も行えます:
Inspectorを使用して、リクエストのプロトコルを編集できます。詳細は、HTTP/2ドキュメントを参照してください。