Burp Proxyは、ブラウザと対象Webアプリケーションの間で、Webプロキシサーバとして動作します。通過する双方向のトラフィックをインターセプト、検査、変更できます。これでHTTPSもテストできます。
Burp Proxyは、Burp Suiteのユーザ主導型ワークフローに不可欠なコンポーネントです。Burpの他のツールへリクエストを送信する場合にも使用できます。
Burp Proxyを使うと、一部のアプリケーションで予期しない影響が出る可能性があります。機能や設定にしっかり慣れるまで、本番以外のシステムだけで使うべきです。
Burp Proxyは、Burpブラウザと連動して対象アプリケーションにアクセスします。Burpブラウザを起動するには、Proxy > インターセプトに移動し、ブラウザを開くをクリックします。このブラウザのすべてのトラフィックは、自動的にBurpを経由してプロキシされます。