すべてのHTTPトラフィックは、割り当てたメモリ制限いっぱいまで、Loggerタブに記録されます。
全てのアイテムのログを無効または有効にするには、ログ: On/Offボタンをクリックします。ログの消去もできます: ログをクリアするゴミ箱アイコンをクリックします。消去してしまうと、ログは復旧できません。
Burp Loggerには、大量の結果を表示、分析するさまざまな機能があります。
Loggerエントリの主要な情報が一覧に表示されます。表示する列を選択するには、列ドロップダウンメニューをクリックします。列の並び替えやサイズを変更するには、列ヘッダや列の境界線をクリック&ドラッグします。
各エントリのリクエストとレスポンスは、メッセージエディタとInspectorで確認できます。各アイテムをクリックすると表示されます。これらは読み取り専用です。
任意の列のアイテムでログエントリをソートできます。列ヘッダをクリックすると、昇順、降順、ソートなしが切り替わります。
ログエントリに注釈を付けて、後で確認できます。
ワークフローの一部として、任意のログエントリに対してコンテキストメニューを使用して、さらなるアクションを実行できます。たとえば、RepeaterやIntruderなど他のBurpツールにリクエストを送信できます。ログエントリをCSVファイルとしてエクスポートもできます。詳細は次を参照してください。
LoggerエントリをCSVファイルとしてエクスポートするには、関連するエントリをテーブルで選択し、右クリックしてCSVとしてエクスポートを選択します。エントリを選択しない、または1つだけ選択した場合は、テーブル全体がエクスポートされます。
エントリをCSV形式でエクスポートする場合、Loggerは特定のデータを次のようにエンコードします:
yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSS'Z'
。